いらすとやさん、当初はイラストレーターの仕事を奪う存在として同業界隈で警戒されていたのは把握してる。でも蓋を開けてみれば仕事が減った話は聞かないし逆に「タダで描いて」みたいな変な案件が減ったので、そういう予算ゼロで発注かけてくるクライアントの盾になってくれていた感。
ツイートに対するネットの反応
当の「いらすとや」さんが、有償の依頼が全く来ない代わりに無償のリクエストが殺到してパンク寸前…というツイートを昨夜目にしたので、なんというか非常にモヤモヤしている。
#いらすとや
広く知られる存在であったのみならず、
「ここまでは無償だけど、こっからはお金必要だよ」
ってラインが、
めっちゃくちゃ明確に書かれていたのが良い影響だったのかな。
俺も最初は「イラストや」脅威論派だったけど、実際はこんな流れという皮膚感覚だな。マイクロソフトオフィス付属の妙に濃いタッチの異国風イラストを使わずに済むようになった恩恵も大きい。