昨日、よく本を読むひとに「小説を読むのは体力がいる。他人が構築した世界を理解しようとするジャンプ力、浸かって泳ぎ切ってから戻って来るのにも精神的な筋トレをしておかないとどんどん衰える。他人を積極的に理解しようとすることは、世界を理解しようとすることに繋がるはずだ」と話していた
ツイートに対するネットの反応
最近小説を読まなくなったのはこれかな?
その話の世界観に入るまでに体力を要し、読み終わった後も数日その世界観を引きずるので戻るまでにも体力を使う。
活字だと自分の想像力でその世界を作るから当然っちゃ当然か。
スゴいよくわかる。
最近、映画ですらこれを感じて遠ざかりつつあったけど(小説はなおさら!)そっか精神的体力の衰えだったのか。筋トレしよう。
年々この辺の体力も減って、高校の時には小説読めなくなったしアニメもお気楽なのしか見られなくなった。ハガレンだけは好きで何とか追いかけていたけれど、それ以外は全く。
自分が漫画やアニメに疎いのは未だにこれが続いているからでもある。
メンタルの疲れ方が酷いのよ
前半に激しく同意
引き込まれないよう努めて斜に構えるか戻ってこられるよう心の準備運動するか、読み始める前にはどちらかしないと廃人になる
しててもたまに連れて行かれるからリスキーすぎて子育ての合間に小説読めない
高校生の時サガンの『ブラームスはお好き』を読んで文学少女になりました。いろんなジャンルを乱読してました。太宰や三島も読んだっけな。分からないなりにいろんな世界観に浸ってたなー。今は老眼で集中力なし。頭も硬くなって浸れなくなった。でも本屋さんに行くの好き♡
これ、私は小説はわりとするっと入れるんだけど映像作品は世界観+ビジュアル+音が相手のリズムでどんどん進んでいくから疲れてる時に見るとキャパオーバーする
音楽もそんな所があると思う。俺が大森靖子さんの音楽を聴く覚悟を準備してるのもそんな理由(笑)。
いや、音楽なんだから軽率に聴けよって話なんだけど、絶対心揺さぶられるだろうから身構えちゃう…。
小説に限らず、好きな事をするのには体力が必要。
好きな事が、
「ある時に好きでなくなる場合」には、
体力回復してから改めて好きに向き合うかどうか。
大丈夫。好きではない気持ちを否定しなくても。
すごくよくわかる。僕はジャンプ力が足りないから、自分が慣れた作家さん以外の小説を読むのは苦手。でも、それはある種の「精神的な筋トレ」の不足であるとも認める。馴染めるかどうかに拘らず、他者の他者性の理解だ、とモードを切り替えたら、もう少し読めるような気もするのだけれど。。。
Matz(まっつ)_photo(ゆるく撮りたい)@Matz_photo
小野不由美の屍鬼とかまさにこれだったなあ。
あと「作者が構築した世界を理解するために体力が要る」という点では、上橋菜穂子も最初はかなり苦労した。
読むのは大変だったけど、どちらも素晴らしい作品。
小説やストーリーを読むと想像力がつく理由ですね。
マンガにもストーリーはあるけど、画があることで想像力が小説より狭まってしまうので、よほど感性が豊かな人でない限り、マンガからたくさんの想像力をつけることは難しいように思います。
これはわかるなぁ…(前半部分) 母が亡くなって数年はこの体力がなくて、感情を揺すぶられる物語の類いにまったく手が出せなかった。(ドキュメンタリーなどは大丈夫だった。)
筋トレのくだりには懐疑的。体力ない時には無理せず自分のための体力を温存するのも大切と思う。
イマドキのセカイ系とかイセカイ系は
世界が狭くて楽だけど、
ハードSFは世界を理解するのに
苦労した。
頭弱いけど、頭使う本は好きだ。(^ ^)
同じくクラシック音楽で交響曲とか組曲とか壮大な曲を聴くときは溺れそうになり酸欠になりかける。ベルリオーズの幻想交響曲は全てを把握するまで何回も溺れかけた。でも素晴らしいから、何回もDAIVしてしまう。
『ノルウェイの森』を大学の授業で読解したとき、読んだだけでは気づけなかったやるせなさに気づき、精神がパンクしそうになったのを思い出した。浸りすぎると現実世界で生きられない。
わかる気がする。
集中力が落ちてる、やる気がない、疲れている、そんなときは小説が読めない。
特に初めて読む作家さんの小説は描写そのものや世界観に不慣れなのでなかなかページが進まないのよね。
リプでなんだかえらく誤読されてるっぽいけど、この方多分「本を読む」ことが「他人」やそれに付随する意識外の「世界」を理解する訓練になる(から、大変だけど本を読もう)って話、だよなぁ、と。
これほんとそう思う。だから私は小説より楽な原作の映像化だとか見ちゃうのよね💦
今更赤の他人の思惑が詰まった文章から心情だとか読み取ったり考えるのが面倒すぎて。
疲れるのがわかるからあえてしないのかな。
昔はあんなに字しかない本を読むが好きだったのに、、😓
読書ってそんなに”高み”のようなところにばかりあるようなものでもないんだけどなあ。精読と精でない読に差はつけられないし。もっと軽い気持ちで読書するのもそれはそれで悪くない
わかる!!
挿絵とかがないものだと全てが私の頭の中に描いた物が世界になるから入って楽しむの✨
表紙の絵とかから膨らませたりして、
ミステリー小説はとても面白い
小説だけでなくゲームもそうかも。世界に飛び込んで、行って戻ってくるために、体力が必要ですね。
「ゲームを買ってきて、さてやろうと思っても、やらなくていいから安心なゲームはないかなあ」を思い出しました。
https://t.co/YflzSHbARx
小説もそうですがアニメを見るのも私には重くて……………
アニメの方がまだ世界に戻ってきやすいし少し体力回復したら観ようかなってなります
小説だと追体験しちゃうから……自分のことで精一杯なんですよね今は。
実用書ならたまに読みます。
物語が無い分、ある程度の知識が入ってくる
テレビでいつも深い洞察力にびっくりさせられてる芦田愛菜さんが、読書が好きすぎて暇さえあれば本を開いてると言ってた。脳みその体力があるんだね、天才は。
これ、普段あんま意識しないけど凄い本読んだ後はなんか疲れた感じがしたり感情が昂ったり、一方で体調悪い時はそもそも本があまり読めなかったりするから言われてみればなるほどって感じ
そう、、そうなの、、、
好きなことをして現実逃避したいけど現実に戻ってくる体力がなくて年齢を重ねれば重ねるほど好きなことをすることに億劫になる
もう読書もゲームもできない気がする悲しい
ツイートの主旨とはずれるけど、読書には体力がいるという面で最近デスクワークから土木業に転職した知り合いが「疲れで日課だった読書が全くできなくなった」って言ってたの思い出したなぁ。
💙とんかつジョニー@全国だらだら協会💙@gurima_rurida
引用失礼します。
鬱になってから本が読めなくなって、
その理由がすごく良く分かりました。
知識を得る為の本は読めても、物語が頭に入って来なくなるのや、気力が足りなくて読み始められないって
こういう事だなって。
アニメやコミカライズから入って原作読むと読みやすいのってジャンプ力が少なくて済むからなんだよね。
ジャンプ力が衰えたので、小説全然読めてねぇ
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そういえば子供の頃は短編集が嫌いだった。一冊丸ごとその世界にどっぷり浸かると気持ちいいのに、すぐ別の話になっちゃう短編集だと強烈に疲れて読めなかった記憶がある。たぶん異世界を渡り歩くには心身が幼すぎたんだな。