たまに大学の教授とかが「いまの学生の書く文章はひどい! ラノベなんか読んでるから」とかいう愚痴が出てきますが、原因はそこじゃない。
小中高と国語の教育はずっとやってきてるのに「きちんとした文章を書く指導」が入っておらず、文章力は「個人で勝手に本を読んで鍛えろ」が間違ってるのよ。
ツイートに対するネットの反応
なんか分かる気がするなぁ。
義務教育における国語なんて漢字を覚えるくらいだし、受験勉強における国語は要点をまとめるテクニックを磨くだけ。
きちんと文を書くテクニックを学んだ記憶がないわ
「良い文章の書き方」に関して、TLの若いみんなにオススメしたい一冊を紹介しよう。その名も『悪文』だ。
初版1960年という古い本だが、日本語が別の言語になったわけではない。買って後悔することはない!と思う。
悪文 (第三版) 岩淵 悦太郎 https://t.co/mFtkJf8WyJ @amazonJPより
人に伝わりやすい文章を書く、という点においては読書の有無は関係ない
今の僕の文章力は公文式と、あとは中学高校のときにメールで友人とマイコンテンツの紹介し合いをしたことで培われた
職場での話になるけど、実習で来た高校生とか20歳前後の子達のレポートとか見てると酷い文章やと思うことが時々あるなぁ。
自分は子どもの頃、定期的に作文を書く授業や宿題があったけど、今の子達はそもそも文章を書く機会そのものがないんかな?
これは本当に思う。
糞フェミとか鬼滅遊郭に奇声上げてる頭悪い連中は自分が学ぶって教育受けて無いから本当の意味で学ぶって事を知らないんだろうな。
だから自分で調べるって発想事態が無かったりするんだよな。
国語に限らずなんだよねぇ。一番文章書くの鍛えられたの高校の生物のレポートだと思うもの。毎度図書館で調べものして引用書籍明記してレポート用紙10枚以上スケッチ別添とかいう変態教師に2年もあたるとねぇ…。(なおインターネットで調べものしない世代)
言語って反復学習と多読学習の代表みたいな物なので。
小中に身につけても、その後はなおざりして良いわけじゃなく。
やはり常に在りたい内容を反復多読しないとダメだと思います。
大阪弁の人が東京生活長くて大阪弁がおかしくなるように。
やはり進行形で1番触れているものに染まりやすいのかなと。
本を書くのであれば相応の勉強を自分でするのは当たり前だろ何言ってんだこいつは
義務教育だけで全員が金になる文章力をつけさせる方が無理だっての頭悪いんか?
体育なんかも同じで
『競技をやる』だけで『技術的な指導』なんて物は全く行われませんからね
体育の授業で『どうやったら速く走れるか?』を教わった事有る?
ただ単に『走れ』だけでしょ
公文、はじめました…。てゆーかさ、絵を見て文字書くやちが昭和すぎるのか、旅館とか小2あたりじゃわからんて…行ってホテルだし。多分、羽子板とかも知らないなぁ。語彙力と言えばそうなんだろうけど。ラノベだってちゃんとした人と微妙な言葉づかいの人いるしなー。
ショーン・クマ🐻Xióng Kuma🐻熊熊@KumaForest
その結果、図書館で40年前の『銭形平次捕物控』ばかり読んでたクマは、文章力がさほど鍛えられなかったばかりか、現代社会ではたいして役に立たない古い言い回しばかり覚えてしまったという。(尤もとか努々とか読めるようにはなった。)
羽月ふれあ@最近文章の言い回しのマンネリ化が酷い@Magica_stars
超、圧倒的、それな(語彙力)
そーゆー指導してくれる高校もあるけど(うちの高校。それでもいいとは言えない)、図書室に行ってみると人は少ない。教室でスマホゲーしてる人はいても本を読んでいる人はいない。
漫画は如何に短い文で絵では分からない伝えたい内容を伝えられるか→
これ、大学の学部からちゃんとした医学論文読み始めて、塾講師始めた時に、そもそも「(正式な?)論文」読んだことない中高生に「小論文」で表現力とか論理的な文章とか要求するの酷だと思った。
よく思い出したら自分も、高校生の時、小論文まったくイメージわかなかったしな・・・
小学校の国語教育が全てと思っていたけど、今はもっと前からかな…
保育園、幼稚園でたくさんたくさん絵本読んであげて欲しい。
現代社会、物心付くか付かないかの時期から物語を追う楽しさを教えてあげないと、文字を追う媒体には繋がらないかも。
一応なんだかんだで物を書いたり指導したりする立場からすると、文法が役に立たないとか、読解はムダみたいなリプライついてるの悲しい…(´・ω・`)
書く訓練が足りないっていうのはもっともだけど、わかりやすい文章を書くためには従来のものも大切だと思うんですよ…(´・ω・`)
いや、もう、本当にこの人の言う通りなんですわ……
特に「本(文章)を読む環境にいなかった子」を伸ばすのは物凄く難しい…だって凄い子だと日本語の会話すら成立しないですからね、17,8にもなって……
現国や古典の成績は良かったんで、中高で友人に文章読解のポイントとかを聞かれたんだけど、文章が変わると一度説明したことをまた言わなきゃならんの。「こことここが少し違うけど基本は同じ」と言っても苦手な人は理解できない。基本を教えられてないから応用も無理なのか。
ラノベ読んでる時点で結構凄いぞ……
(そもそも大昔は小説なんか読むから〜だったわけだしなあ)
漫画すら読まない、映像オンリーで生きてる人結構いるから……
「文章を書く」ことが「体育」「音楽」「美術」と同じ流れになっている。結果の良し悪しがその人のセンス次第、できるヤツとできない人の差が広がっていく、というのも由々しき事態なのかもね。
そもそもラノベなんて30年前にはもう既に普通に存在していた物(ラノベという言葉はまだ無かったのでラノベとは呼ばれて無かったけれど)。30年前はさすがに「今の学生」では無いと思うのだけれど……。
shimojo1985@おおざけ飲酒の会@shimojo334
そのへんが杜撰だから、「理科系の作文技術」とか「日本語の作文技術」が出てくるんやな。ちなみに今西錦司か梅棹貞夫か忘れたが、伝わる文章を学ぶには「1年間、通勤電車で週刊誌を読め」とか。いまの週刊誌にその機能があるかどうか知らん。
確かに酷いけど、時代としてテキトーでいいんじゃないかって空気があるよね←
使い分けが出来ればいいけど、それが出来る人と出来ない人がいていいと思う
大事なのは綺麗な文章を組み立てられる人材が日本に一人でも残っている事。居なくならないから大丈夫
大学の基礎教養で、新聞記事を書くというなかなか面白い授業をやったけど、当時思ったのはこういう感想文でも日記でもない、状況を文章で相手に伝える訓練受けてないないなってこと