「アメトーーク!」でサンドウィッチマンの伊達さんが言った「人を傷つけないネタをやってますねってよく言われるけど、全員が傷つかない笑いなんてない。きっと誰かを傷つけてますよ」って一言はお笑いの真理だと思う。
ツイートに対するネットの反応
同感。お笑いではないけれど、「全ての表現は、誰かにとっては不快な表現。だからと言って、不快で構わないと居直って言い訳ではない」と、情報発信者の一人として肝に命じてます。
FLASH全盛期に蛙男商会ってサイトで公開されてた菅井君と家族石っていう作品があって、おもしろいと思って叔母に見せたんだけど『犬意外にうまいぞー』的なセリフ言うシーンで、愛犬家の叔母が半ベソになってたのを思い出した。
それで言うと博多華丸大吉の漫才も誰かを傷付けたりしてるのかな
まあ感じる事は人それぞれだから何も言えないけど、あの二人の漫才は傷付く人を最小限に抑えてると思う
YouTuberになりたいのネタなんか何十回見たやら
誰も傷つけないネタは不可能にしても
意図的に誰かを傷つけるネタを見ると
こいつは人を踏み台にしなけりゃ
笑いが取れん芸人なんだなとは思うなあ
しおタンメンちゃん© official account@sio_tanmen_chan
『笑点』なんか、ハゲとか馬ヅラとかbakaとか服役囚だとか腹黒とか嫁が来ない(※最近結婚した)とかフルパワーで傷付けまくりの笑いしか存在しないですからね
結局意識の問題ですよね
こう思った上でネタをどういう方向に持っていってるか
昔の人のネタが悪いわけじゃないんです
昔の人が悪意を持って人を傷つけるネタをやってたわけじゃない面はある
今の時代は表面化して傷つくことがわかった
じゃあ変えよう、と
そこで変わるか変わらないかが問題なんだよ
七織 朋桃 @ nanao tomo@nanaotomo77
爆笑問題の太田さんも似たようなことを言ってたな。笑いの本質は弄りで下手すれば虐めになってしまう。いくら笑いに変えたとしても人を傷つけてしまうことを芸人は意識しなきゃいけないってような感じの・・・
まぁそれ言ったら
『笑い』ってか『生きる』ってそうだよね。
個人的には、傷付けてる人より、傷付けてる自覚ない人のが嫌いかな。
生きるってそもそも、加害だし罪なんですよ。
その自覚がありつつ、なるべく傷つけないようなネタを掛ける芸人さんがいる一方で、自覚があるんだかないんだか人を傷つけまくってあっという間に消えていく芸人の多いこと。
ボクは(ブラジルで黒人たちと生活してたので)黒人に対する偏見が無いので黒人が黒人をネタにして笑うブーンドックスというアニメが大好きなんだけど、レッテル貼りが仕事のプロ差別者から差別者のレッテルを貼られた事がある
ボクが黒人じゃ無いから黒人同士のネタを笑うのは差別なんだってさ(笑) https://t.co/YjyAYBYUCO
色んな価値観の人がいる限り「全員が傷つけない笑い」はできないんだよね
必ずどこかで傷つく人がいるけど、その傷つく人を気にしすぎたら何もできなくなる
この言葉も好きだし、ウエストランドの「無作為に傷つけるお笑いをしてる」「お笑いは今までいいこと無かった奴の復讐劇」って言葉も好き。お笑いやってる人は人の痛みがわかって、人を傷付けることを自覚した上でネタやってる
一般的に人を傷つけてないようにみられるサンドウィッチマンのネタで傷ついてる人のことを思うとつらいね。皆にとっての当たり前の暖かい笑いが自分の辛さなんて誰にも言えないもん