1日目。
何も思い出せない。
身体も上手く動かない。
…壁から出てきたこれは、食事だろうか。
ゲル状の物体を、恐る恐る口に運んでみた。
最悪だ。
形容し難い苦味と酸味が口内にこびりつき、ひどく咽せた。
叫びたいほど酷い味だったが、枯れた喉からは「不味い」の一言を絞り出すのが限界だった。
ツイートに対するネットの反応
なんか史実派なので、ディストピア食ネタ見ると「これがあればインパールは落ちたぞ」と思う(インスタントラーメンを食べた時「戦地にこれがあれば」と思った作戦参加将兵手記を昔読んだ感想)
好きです!最高。ブラボー。
絵や写真、造形を今まで展示で沢山拝見してきた、例えば香水を写真と共に展示してるのとか楽しかった、でも食はないな!食だけじゃなく文章(物語)と食が一致して1つの作品になってるの絶対展示で拝見したら衝撃だと思う。面白い。…いや、食だから展示は、無理か(笑)
とりあえず、ステンレスのトレーにゲル状の食品を入れて金属製のスプーンで食わせようって奴とは、どんなに味が良かろうと仲良くなれる自信が無い。スプーンとトレーが擦れる音で死ねる(;´Д`A “`