「人は世の雑音を忘れるために茶を飲む」っていうquoteをフランスにいた頃に知ってずっと素敵と思ってたんだけど、これを中国語だと「茶能滌煩」ってたった四文字で表せると今日知って気絶しそうに感動した上さらにこの滌煩(世の煩わしさを洗い流す)が茶の別名だと知って俺は俺は
ツイートに対するネットの反応
朝から素敵な言葉に出会えて感謝🙏
久しぶりに両親と一緒に
和菓子と抹茶を楽しむことに‼️🍵
写真は毎朝の日課😃 https://t.co/YBfnDGVb0B
ドイツ語を習った頃、同じような意味のMan trinkt Tee damit man den Lärm der Welt vergisstという「中国の諺」が教科書に載っているので、原文が非常に気になったもののどうしてもぴったりな言葉が思いつかなくて、
💁🏻♀️3時のお茶のお時間🍵
今日は新疆の🌹ローズティーをいただきます✨✨🤗💖💕
【茶为涤烦子,酒为忘忧君】(お茶は悩みを洗い流し、お酒は憂いを忘れさせる)という言葉がありますが、私の5月病(´༎ຶོρ༎ຶོ`)も洗い流してくれるかな~⁉️
#5月病のシーズン到来
#茶能滌煩 https://t.co/rHxfl4Rcv9
本当にどうでもよい事だが、とても良い話なんだけど、なんで「quote」の所だけ英語なん?と。文全体見てもそこだけ違和感が凄い。お茶飲むか。
人気のツイートで染みるの発見!お茶好きだから
中国語の解説はコレかな?
茶为涤烦子:喝茶只有两个动作,拿起、放下。顷刻,拿起茶杯,一杯又一杯地送下肚,茶水越来越淡,人也越来越清醒,所有扰人的事都逐渐沉淀下来。
このquoteの原典は見つけられなかったけど、滌煩=茶を調べているうちに酒茶論や且座喫茶を知った。お茶は、座禅での目覚ましにもなっていたし、茶礼という修行(茶道の原型)でもあった。今月tea meditationのファシリテーションをするから、色んな切り口で考えてみたい。
漢文のスパッと感すごいなーあこがれちゃうなー
こんないい表現あるのに、酒に比べると茶をテーマに詠まれた漢詩って少ないような……自分が知らないだけかもだが
「故事成語で滌煩が茶の別名であるならば忘憂は酒の別名らしい」
滌煩=できはん。世の中の煩わしい事をきれいさっぱりと洗い流すこと。お茶の別名。
忘憂=心配事を忘れ去ること。転じて、酒の異称。
なるほど、お茶と酒が永らく愛される訳だ。
禅語の「喫茶去」も、解釈次第では、こういう意味を持たせることができるかもしれませんね。
「まあ、いいから、お茶を飲んでリセットしなさい」みたいな。