これは印刷所務めの知人が言ってたことですが
「締め切り遅れには追加料金とすれば締め切りを守るだろうと思っていたが、あいつら追加料金を払えば締め切りが延ばせると思ってやがる」
ツイートに対するネットの反応
「罰金さえ払えば許してもらえて納品も保証はされたまま」という思考ですね。
真に罰になるのは対価を払うことではなく、保証を打ち切って責任を押し返すこと。守る気のない〆切をアテにイベント参加決めるとか良くないですからそこは作家さんが責任持って苦しむべき
原稿が届いてから、内容のチェック(印刷機の日程調製、用紙発注があるかないか、部数、仕様、データ等を踏まえ印刷設計)→DTP部署で画像やデータをチェックし、刷版用のPDFを書き出す→ここまでですったもんだがあると営業、データ作成者に確認し深夜だと皆発狂します。ほぼ24時間稼働のブラック。
作家へ特急料金を払えば制作期間が短くても大丈夫と思ってる発注元もいるのと似てますな。金を払おうが払うまいがAをクオリティ保って制作するための工数は変わらないんですけどね。しかも急ぐためにクオリティ落としたら印刷所なり作家なりが叩かれるという。工数確保は、やはり最優先事項ですわ。
無制限のペナルティに比べて罰金は精神的に楽。例えば「遅刻15分ごとに減給1%の罰則」の会社であれば堂々と遅刻できる。罰金と決まってるのだからそれ以上追求される謂れはない。
罰金払えば夜間の飲食営業が出来る、と同じシステム🌞
無慈悲に打ち切らんとダメなのよね。金で解決できるならよほどのペナルティじゃない限りそれで済むもの。
入稿チェック→製版→印刷→裁断→製本、輪転機のメンテ…入稿からも長い工程はあるし、他の印刷物と上手くスケジュール組んでいかなきゃだから絶対に間に合わせて欲しいデッドラインはあるよなぁ…コミケの前とか大変そうだ😨
原稿出してこない編集部に追加料金出したい。入稿に間に合わせるためにうちらデザイン会社に皺寄せが来てるから。印刷所がスケジュール通りに動けるように、うちが絶対防衛線になってるんだよわかってるか編集部よ
一社員がそう思ってるなら、そのサービス設計を行い、やると決めた社長に意見を申し入れるべきで、ユーザー叩きするのはお門違いでしょうよ。社長が言ってるなら、その料金で受け入れると決めたそちらの判断力に責任を問うのが筋であろうに。
お迎え遅刻する保護者が多いから、罰金取るようにしたら罰金払えば許されるって理由ができて余計に増えて、無くしたら、遅れても払わなくていいんだってさらに遅刻が増えたって話を思い出した
同人屋に限って言うと、あれは趣味だからなあ…
仕事だと採算が合わないから間に合わせようとするか、ごり押しで値切ってくるだろうけど(なお悪いか)
これは「保育園のお迎えの近くに罰金を設定したら、むしろ近くが増える」として5年以上前から知られてる機構ですね
罰金のマイナス部分だよね。お金さえあれば無理が通るって思う人も多いから。対策とすれば払えるけど痛い位の金額設定かもしれない。数千円で融通効くならって思うけど数万円だと躊躇うかもしれない。
イスラエルの保育園の実験通りだね(にっこり)
| Gneezy and Rustichini(JLS 2000) 保育園のお迎え遅刻は罰金で改善できるか? – Analytical Sociology https://t.co/DRj5v3CXbL