昔僕の結婚式に来た友人がくれたご祝儀袋に3万11円が入ってた。
「小銭入ってたぞ」とメールしたら「3万は割り切れるじゃん」との返事。
「なんで11円?3万1円じゃないの?」と聞いたら「30001も割り切れる」との返事。
30011は素数。
絶対に割れない数字だった。
おかげさまで結婚10周年です。
ツイートに対するネットの反応
世の中便利なもので、「はて、30001が割り切れるとして、素因数分解は?」と思ったときに、”30001″でぐぐれば、出てくるのである。
親族あわせて19人必要な(笑
小学5年の時に苦悶の公文やってたけど、19の倍数は記憶がない。13と17は何度もやらされた記憶があるけど。まぁ1年でやめたし、実生活には何の支障もないし。
同じ理由で結婚式に呼ばれてない会社の後輩にはポチ袋に10,003円入れて渡している。
昔、モーニングで連載していた”決してマネしないでください”と言う漫画に、3万円でも割り切れるのはおかしい、と描いてあったのを参考にしました。
これはなんか楽しい話題。
こういうのは「お!なるほどね!😃」で楽しくサラッとやるのが粋。
やたらと数学?の知識振りかざして細かく突っ込むのは野暮、というより単なるバカ。
数学的なオシャレご祝儀だ
11円は、わざと5円玉2枚にして
2人に子宝のご縁がありますうに
とする願掛けをさらにしよう。
ハイパーオシャレだ
これ見て面白い!って思って相方に話したら、相方もなんで30001円じゃないの?って(笑)
30011が素数なんだ!って驚いてた(笑)
こんな素敵なご祝儀はもらってないけど、私たちも昨日が26回目の結婚記念日でした☺️
「ご祝儀を渡した相手から電話がかかってきて割り切れないことを説明するとこ」まで想像して11円を袋に入れてそうで、理系のキモさを余すことなく表現したエピソードだと思う。
「人と人との仲は割り切れてはならぬ」
との目上筋からの説教を、陽数である奇数に適用したのは、はるか以前だとして
一万円札三枚をどうやって割るのだかですね
この慣習の趣旨を分かっていないのでは。
団子も煎餅も漬物も、割ろうと思えば割れるのです
これ友人の結婚式でやろうとして、素数を求めるコードを書いて計算させたけど、ご祝儀袋に小銭入ってたら迷惑かなと思って直前でやめた。ご利益ありそうだから、次に機会があったらやろう。
30011円は普通に入ってれば、紙幣と硬貨で合計5つ(1万円札3枚+10円玉+1円玉)なんで、そこも2では割れないという配慮がされているご祝儀なんですね