これは授業でよく話すネタだが、日本語の数字の昇順は四(し・よん)と七(しち・なな)のどちらもありえるが、降順は必ず「なな」「よん」になる。カウントダウンをやらせると絶対にそうなる。これで日本語のネイティブスピーカーかどうか判別できるくらいの勢いだ。その由来が知りたいけれども。
ツイートに対するネットの反応
音の高さも一緒に上げ下げする方が楽だからなのかな?
シ や シチ は上がる発音だから昇り向き的な感じ。
というか、実は3とかも昇りと下りで発音のイントネーションは違うし。
昔、世紀末クイズかなにかで知ったけど、数え方の「本」のポン、ホン、ボンの使い分け、日本人は一瞬で判断し正確に使い分ける。どんなちびっこでも。感覚で理解している。ネイティブならではなのだろう。
カウントダウンは聞き間違い防ぐために避けてるのでは
きっと戦時発破や弾着カウントとかでみんな統一させられ、戦後もカウントダウンはそのままとかでは
小学1年生の算数の教科書では「よん」「なな」の読み方は載っていません。掛け算の順序には異様にこだわるくせに、これはスルーですか。これ書いたヤツ出てこい。
どう考えてもよんななの使用頻度が高い。
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「じゅう、きゅう、はち、しち、なな、ろく、ごー、よん、さん、にー、いち」という、時そば的なだまし方もあったw ちなみに私は降順でも昇順でもナナ、シチ、どちらも使います。途中の数字に意味があるときは聞き間違えないようにナナ、4は昇順は常にシ、降順は常にヨン
sakurakikakufutoukou@sakurakikaku
ざっと思いつくところとしては
し・しち の音は中国由来(4=スー・7=チー)だろう。
よん・なな は和語か。(4=よ・7=な)
公式の場では漢音が使われ、そこでは昇順しかなく、非公式の場でしか使われなかった降順には、和語のみが残った,,,,とか?
根拠はないですw
降順のカウントダウンで一番、メジャーな場面といえばロケットの打ち上げ
あれ絶対「なな・よん」だよね、たぶん、カウントダウン時の読み上げる時の独特の間に、「なな・よん」のほうがマッチするからだと個人的には思っている
これを知ってから降順で「し」「しち」という練習をしてみたがまったく定着しない。降順で数を数える機会がそもそも滅多にないから定着することがないのだ。じゃあ、どうして降順の「なな」と「よん」は定着したのだろう。
私的見解は
はちしち、だと無声化が続く事になり聞き取りにくい発音しにくい事になるからでは、と思う。しちはち、だとア段を挟めるので耳馴染みや聞き間違いが変化すると思う。
ごし、は1音なので母音まで発音してリズムをとるけどgoの発音はgとoでそれぞれが音として聞こえやすい→