「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される
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気象ではバタフライエフェクトが実際に起きています。サハラ砂漠南で雨雲が発達すると、偏西風を蛇行させ日本に停滞した強い高気圧を生み猛暑になると三重大が発表。なおサヘルの雨雲は近年増加傾向です。
ツイートに対するネットの反応
あるていど説明・予測できるということなので、バタフライエフェクトとは違うのでは?
バタフライエフェクトというのは、わずかな変化がカオスな系の状態を大きくかえてしまうこと。
これはENSOの状況が日本にも猛暑や冷夏をもたらすっていうのと同じこと言ってるのだ
「日本が暑くなる原因はアフリカの大雨にある」のではなく、地球の大規模循環の状況によって、「アフリカが大雨の年は日本も猛暑の年になる」という書き方が適切かもなのだ
記事末尾の
「風が吹くと桶屋が儲かるように、サヘルで大雨が降ると日本で猛暑が起きるのです」
は
「サヘルで大雨が降ると日本で猛暑が起きるのは、風が吹くと桶屋が儲かるのと同じです」
と読み替えると、あ~ら不思議、クジラ構文に見えてくるじゃないか。
バタフライエフェクトって、蝶の羽ばたきくらい小さなことが巡り巡って大きなことになるってことじゃないのか?元ツイートだと、大きなことから大きなことに伝播しているだけだからかなり違和感がある