時計オヤジ@人生最後の時計探しの旅@watchwatcher6
昨晩、
亡父の書斎を整理していた時、
机の奥から茶封筒が出てきた。
中には腕時計と手紙。
『お前が生まれた日、
病院の帰りに買った時計だ。
この針のように
遅くとも良い。
時には止まっても良い。
刻んで行きなさい。
父より』
60歳近い男が、
小さな腕時計を胸に抱えて
一人で号泣した。
ツイートに対するネットの反応
出来ることならもう一度父に会いたい😢
もっとちゃんと話をしていたらよかった。。。。
同じ時計を私も父からもらいました。
大切にしていきます。
昔のおっさんってなんでこんな大人なの?
俺息子が産まれた帰り、『うわあっついなー。上の子何時に迎えに行こうかな』
ぐらいのことしか考えなかったわ。
いい話過ぎる。
むかし親父にロレックスとシーマスターを見せられて「好きな方をやる」と言われてシーマスターをもらった。クォーツだったけど。
後になって「あのロレックスはパチモンだったからシーマスターを選ばれてクソッ!と思った」と言われた。パチモン買うなよ。
とても良い事があった時に、記念に時計を買うというのは、少なくも1960年代には、多くの家庭であった習慣と思う。
写真の腕時計は、OMEGA Automatic Seamaster.
幾度もモデルチェンジしつつも、いまもSeamasterはある。
写真のモデルはデザインから1967-1970年辺りのものと思う。
こういう話が涙腺にきてしまう年頃。
若い頃は親の心なんて考えた事なかったし。
明日、実家の家族とZOOMする。
久々にお母ちゃんの顔が見られるな。
楽しみだな😊
コロナが落ち着いたら北海道へすぐ会いに帰るんだ。
もう少しの我慢。我慢。
時計オヤジさん、素敵なお話をありがとうございます。
少し型が違うが、うちにも父の形見のOmega Seamasterかある。機械式自動巻きで、まだまだ動いている。 https://t.co/HK4QD3Q0tS
未須本有生 月刊「Jウイング」にF-2の解説を連載中!@nekotaro_3
60年前のオメガ……カバーグラスの曲面が美しかった。
父親が留学中に購入した腕時計を見て育ったので見慣れたデザインです。
ブランドはシーマスターではなくコンステレーションでしたが。
こんな素敵な父親なら良かったのに
、うちの親父ときたら、俺がアンティークショップで買ったGSをボケたふりして「それ俺が修理に出してた時計じゃないか」とか言いやがった。
ドケチでGSどころかロードマチックだって買いもしなかったくせに。
息子に時計をせびろうとした親父とのギャップに悶えるわ