室町〜戦国時代につくられた国字は表意性が豊かで非常に面白いが江戸時代ではすっかり消えたものがほとんど。14〜16世紀当時の国語辞書や漢字字書に新しく載り始めた国字で思いつくものを書くとこんな感じ。
ツイートに対するネットの反応
RT @tebasakitoriri: なんと、覆面でものを言うのが「つぶやき」(ツイッター)であると室町〜戦国時代に漢字で表されていたとは。
『国字』って面白いなぁ。視覚的に楽しい。
でも、【うちかえす】って文字、これ、明らかに1回紙を天地ひっくり返して書いてるよね?
これは、実用性が無いなぁ。考えは面白いんだけど。
漢字一文字で表したいほどに頻繁に使うことば=国字。
「ばためく」は現在は使われていない(と思う)形容詞だけれども、これがもとなのかしら「ばたばたする」「ばたつく」(ばたばたってなんだよ、とは思うもの)
漢字が新語のように作られる・作れるという発想はなかった。遊びとしては創作漢字みたいなのが今もあるけど、躾のようにそれがずっと先まで使われるようになるということに驚いた。創作漢字も、いずれ国語辞典に載る日が来るのかな。