小説に知らない言葉が出てきたとき、それを作者からの知識のひけらかしだと受け取り、自分の無知を突きつけられているように感じて屈辱と劣等感に苛まれる人がいる……ということを初めて知った
でも小説には知らない言葉がひとつくらい出てくる方が楽しいって有栖川先生言うてたよ…
ツイートに対するネットの反応
ぶっちぃ@我らの主の御名はエル・カンターレ@buchiko0
えっ…(°Д°)
知らないなら調べたらいい。
知ったら
「知らないことを知ることができた」
と喜ぶ。
そして、そのきっかけをくれたことを感謝する。
…そうはならないの?
女性が自分の知らない知識で話しただけで自分の無知を突き付けられて馬鹿されてるように感じる男、子供が何の悪意も無く無邪気にタメ語で話しただけで自分が馬鹿にされてるように感じる大人、どれもこれも自分の自意識過剰な劣等感と向き合ってこなかった人たち。
小説に知らない言葉があったとき。
どんな意味なのか調べて自分の知識を増やしていくって発想にならないんだ…。
知らない言葉があるとそれはどんな意味なのかワクワクしたよ。
劣等感は僕も度々感じる。けどそこで「くそ!悔しいから調べたる!」ってなるんか、それとも「こいつ腹立つわ〜」で終わるんかで差が出るんかな、と思っている。
「小説に知らない言葉が出てきたら知識のひけらかし」と感じる人が京極さんとか読んだらどうなるんですかね。知らない言葉なんて山のように出てきますよ。