ウイグル問題とトランプ氏をめぐる、池上彰氏の発言。批判しているだけでは埒が明かないので、テレビ朝日に質問状を出し回答を得ました。その中身は、本日発売の夕刊フジ、もしくは虎ノ門ニュースをご覧ください。

池上彰さん「ウイグル自治区で強制収容所に入れられているとか、香港とか、トランプ大統領はこれまで何にも言ってこなかった。全然、人権問題に関心が無かった」→ 嘘をつくなと炎上（動画） #池上彰のニュースうそだったのか

外務省がウイグルでのジェノサイドを認めなかった事が中国国内で盛んに喧伝されている、と産経抄。日本ウイグル協会は“中国を勇気づけ虐殺加速の口実になる”と反対声明。天安門事件でも真っ先に中国に免罪符を与えた日本。外交官は国民の顔に泥を塗ってまで一体どんな“恩恵”を中国から受けているのか。

ウイグル自治区について、ポンペオ前米国務長官の「中華人民共和国が〜中略〜ジェノサイドを行ってきたと判断」発言。ブリンケン次期国務長官が上院公聴会発言で「認めます」とした事について、外務省高官に再確認。「深刻な懸念を有する米国と連携して対処していく」そうです。

日本政府は、世界に対して、「日本人は中国のウイグル虐殺を肯定する」という宣言をした…
これは未来永劫、日本の恥辱となるだろう。

【外交部会での議論 → 政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」　米国務省認定と相違】

ウイグルも初めは中国人入植者はとても友好的だったと聞きます。
しかしある一定以上増えた瞬間、豹変します。

“トランプはおかしい”という人と今日も話をした。拉致問題に「13歳の少女が海岸で拉致されスパイの語学教師として奴隷にされたんだぞ！」と国連で訴え、ウイグルや香港の人権弾圧と闘い、台湾に手を差し伸べ、中東和平を一挙に進めた初の大統領ですよと言うと沈黙した。一方的なメディアの誘導の怖さ。