なんでそれが副業解禁!プロフェッショナル!45歳定年!!!みたいな話になるのかさっぱりわからん。
これはマジで謎な話で。本業での稼ぎが減って、それをカバーするために別の仕事するの、「単価が下がって労働時間が増える」という地獄コースでしかないんだけど、なんでそれが副業解禁!プロフェッショナル!45歳定年!!!みたいな話になるのかさっぱりわからん。
「労働時間」
に対する評価や口コミ、感想などこれはマジで謎な話で。本業での稼ぎが減って、それをカバーするために別の仕事するの、「単価が下がって労働時間が増える」という地獄コースでしかないんだけど、なんでそれが副業解禁!プロフェッショナル!45歳定年!!!みたいな話になるのかさっぱりわからん。
河野太郎は副業しやすい社会にしたいと言ってるが企業の8割は副業禁止にしてる。主な理由は労働時間を把握出来なくなるから。労基法を守る為には当然の対処と言える。過労死の認定基準は残業80時間/月。しかし2社で働いてると合計残業が80時間を超えても過労死に認定されない。意外と問題点が多い。
任天堂、買収した会社がどんなにブラック企業でも労働時間と環境を適正化させてホワイト企業にしたという証言が複数あるのが恐ろしすぎる
コロナ禍になってから、朝礼も終礼もやめて、ミーティングも定例会もすべてやめて、打ち合わせはWEB会議ですら使用せずに社内チャットか電話だけにして、売上はどうなったかというと、売上増で労働時間も削減できて離職率も下がっているという社内データを見て笑ってる。すべての会議は要らんかった。
授業で聞いた中で最も衝撃的だったのはスタンフォードの教授の以下の研究で、これはもっと世に広めるべき。
「週50時間の労働時間を境に人のパフォーマンスは劇的に悪化し、55時間以上を境に以降の労働生産性はゼロ。
実は、週70時間働く場合の仕事のアウトプット量は、週55時間働く場合と同じ。」
人生の就業期間が基本40年、週5日勤務だとして、実働8時間ってつくづく「家に帰ってから家事一切やらない人」が考えた労働時間だよな